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  • 執筆者の写真Lina

異国の文化になじむ方法

更新日:2023年8月9日

異文化に慣れるというと、大抵言語習得を指しますが、実はボディーランゲージも意外と大きな役割を果たします。

異国の文化になじむ方法

数ヶ月前、CfICのスタッフは、メンバーが無料でサービスを受けられるパートナーレストランの一つを訪れました。この素敵なレストランのイタリア人シェフ兼オーナーは、日本に30年以上住んでいるそうで、興味深い話を聞かせてくれました。


ある時、お兄さんと一緒に地元のレストランでランチをしたそうです。テーブル席に座ったお兄さんは、トイレに行くために彼を一人テーブルに残していきました。ウェイターが「ご注文はお決まりですか?」と近づいてきたとき、彼は英語で声をかけられました!お兄さんとはイタリア語で話していたのに、服装や態度など、何か観光客と思われるようなところがあったのでしょうか。


自国の文化から目立ってきた時


2年前、私が夏休みにフランスに帰ったときにも、同じようなことがありました。2日目の朝、フランスでやるべきこととして、チーズ屋を訪ねた時のことです。久しぶりにフランス語で買い物をしたので、頭の中が鈍り、話し方も少しおかしくなっていたかもしれません。店員さんに挨拶すると、英語で答えが返ってきました。ここでも、私の話し方だけでなく、自信なさげなボディーランゲージが、店員さんに「地元の人ではないのだろう」と思わせたのだろうと推測しています。


外国に旅行するとき、あなたのボディランゲージは何を伝えるのでしょうか?私と母はある程度その問いに対して同じような経験を持ち、人が形成する印象におけるボディランゲージの力を物語っています。


21歳でフランスに渡った母は、ほとんどフランス語を話せなかったと言います。パリでの最初の数ヶ月間、母はよく歩き回っては、会話をしようとする男性に呼び止められたりしたそうです。ある日、彼女はもうたくさんだと思い、パリの女性たちがどのように歩いているのか観察することにしました。そして、父に「どうしたら声をかけられなくなるか」と聞いたのです。そして、周囲に上手く順応できるようになった彼女は呼び止められることがなくなったので、父から言われたアドバイスを使う必要も無くなったのです。



異国の文化になじむようになってきた時


同じように、私がガーナ・アクラの中心街であるオスに引っ越したときも、最初は少し注目を浴びました。何か売りつけようとする人や、おしゃべりをしようとする人によく呼び止められました。当時は、職場やバー、友人の家など、様々な場に頻繁に顔を出していました。そして、その中に溶け込まないといけないと思い、意識的にも無意識的にも、肩を横に揺らしながら堂々と歩くようになり、そうしているうちに、自分も楽しくなってきたんです。自分が街の一員になったような気がしました。オスに来て1ヶ月もすると、街で呼び止められることはほとんどなくなりました。



異国の文化になじむ方法


新しい環境に身を置くと、すべてが新しく、すべてが不可解になります。脳は周囲の状況を理解しようと懸命に働いています。身のこなしはためらいがちでゆっくりになります。そして、その動きは邪魔をしようとする人たちの格好のターゲットになるのです。


しかし、その環境に長く身を置くことで、私たちはその場の身ぶり手ぶりと「リズム」を身につけ始めます。その文化に溶け込むということは、他者と空間を共有し、ナビゲートする術を学ぶことでもあるのです。逆に言えば、私たちの身体の運び方や動き方だけで、その文化のネイティブには私たちが外国人であることが分かってしまうのです。


旅先では、人の動きに注目することをおすすめします。魅力的なだけでなく、うまく解凍して流れに身を任せれば、不要な視線をかわすこともできるのです。


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