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  • 執筆者の写真miho405

英語学習法:英語学習を加速させる無料サービスの使い方

更新日:2023年7月13日

今週の動画では、みなさんが流暢な英語を身につけていくために

日々の習慣を作っていけるよう

3つの無料オンラインサービスについてご紹介いたします!


もし英語が流暢に話せるようになりたいのなら、日々の生活の中に英語の習慣を取り入れる必要があります。 小さな努力の積み重ねが流暢な英語を作ります。

これは流暢な英語を身につけるために、何年も毎日金銭的な投資をしていくべきという意味でしょうか? もちろん、違います!

こちらの動画の下から、今日のエピソードの日本語訳を確認できます!


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いただいた質問やご相談については、別の動画で回答しますので、

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英語学習法:英語学習を加速させる

無料サービスの使い方


みなさんこんにちは!英語コミュニケーションコーチ、リナです。 目黒のCfICからお届けしています。ビジネスや人生であなたの望む結果を出せるように、自信を持って英語でコミュニケーションできるように、支援するのがCfICのミッションです。

仕事で英語を必要とするノンネイティブのあなた! 短い英文メールを書くのに30分も費やした挙句、「送信」ボタンを押すのに自信がなさすぎてノイローゼに陥っている、ですって?この動画はそんなあなたにお届けします!

仕事で英語が必要なノンネイティブの皆様が生き残っていくための秘訣を3つお教えします。この秘訣で、どんな壁も乗り越えられるでしょうし、長期的にはあなたの語彙や英語力全般を劇的に伸ばしてくれるはずです。

秘訣1:オンライン英英辞書を活用する


ちょっと退屈ですよね。でも、ものすごく大事なんです。

私はMerriam-Websterをおすすめしています。オンラインで群を抜いて優れた情報源です。ただ、アメリカ英語の辞書なので、必ずしもあなたの探す答えが見つかるとは限りません。 イギリス英語なら、Oxford Learner’s DictionaryとCollins Dictionaryが役に立ちます。

これらのオンライン辞書はどのようなときに助けとなるのでしょうか。


まずは単語の強勢、アクセント。

英単語にはアクセントを置く強勢音節があり、これこそが英語のリズムを作っています。文の正しい箇所に強勢をつけて話せば、発音が少し変だとしても十分理解してもらえるはずです。

辞書で単語の表音式綴りを見ると、アポストロフィ「’」があります。 アポストロフィの直後の音節に強勢を置きます。 例えば、「’approximate」と「approxi’mate」はおかしく聞こえます。 正しいのは「a’pproximate(アークシメイト)」ですね。

次に、Merriam-Websterのページを下にスクロールしていくと、 子どもや英語学習者向けの定義があります。 ネイティブが学ぶように、英単語の意味を簡単な英語で学びましょう。

もちろん例文も確認したいですよね。Merriam-Websterには用例が3ヵ所にあります。 定義(definition)の中と、例(examples)のセクションと、ウェブ上での最近の使用例(recent examples from the web)のセクションです。

最後に(これだけではありませんが)、同義語のリスト(synonyms)も是非活用しましょう。ご存じの通り、日本語の一語が英語の一語と完全対になるわけではありません。 そのため、同義語や関連語までチェックすることで、単語間のニュアンスが理解でき、語彙を増やしていくことが出来るのです。

このリストで、ある単語から次の単語へと簡単に行き来できます。 これは次の2つの場合に重宝します。 1)文中で2語のうちどちらを使うべきか悩んでいる時 各単語の定義を見比べ例文を確認することで、より適した方を選ぶことができます。 2)ある単語を思い出せない時 例えば、runningの同義語で、短い歩幅で小刻みに素早く走る、という意味の単語を探していて思い出せないとします。そこで同義語リストを見ると、似た意味の単語の中から探していた単語を発見することが出来ます! (ここで探していた単語はscurrying(小走り、あちこち動き回ること)

この用途に限るなら、MacMillanのThesaurus(シソーラス、類語辞典)がおすすめです。

秘訣2:Google検索時、二重引用符 “ ” で囲みA/Bテストする


Google検索の際、検索するフレーズの頭と末尾に引用符 “ ”を入れると、Googleが完全一致するフレーズ、すなわち入力した通りの語順で検索します。このコマンドを使って、異なる単語の選択肢をA/Bテスト(仮説検証)してみると、どの単語が最も多くヒットするかがわかります。 検索結果を上からいくつか見てみて、正しい選択肢を比較しているのか確かめるのもいいですね。2つの事例を見ていきましょう。

例1.衛星の話で、地上からの相対的な位置が変動しないこと(静止衛星の位置)を示すには、どう書きますか?“stationary position”それとも“stationery position”? 検索結果によると、“stationary position”が有力なフレーズのようです。 ヒットした結果をいくつか開いて確認してみましょう。

例2.形容詞の順序 “a beautiful sunny day”それとも“a sunny beautiful day”どの順で言いますか?Googleに聞いてみましょう。 “a beautiful sunny day”が正しいようです。

秘訣3:Google検索時、二重引用符 “ ” とアスタリスク * を入れて完全一致の単語を見つける


アスタリスクを入れると、一語抜けているとGoogleが示してくれます。 これは特に、あるフレーズの中の正しい動詞や前置詞を特定する場合に役立ちます。 引用符 “ ” の中にフレーズを打ち込み、適切な単語を入れたい箇所をアスタリスク * に置き換えて検索すると、出てきた検索結果をざっと見て選択肢を比較検討できます。

例1.“to * a comfortable life”というフレーズで使える動詞は何でしょう?検索結果を比較してみましょう。どうやら“to have a comfortable life” “to live a comfortable life” または “to lead a comfortable life”と言えるようです。 そして、検索結果1、2ページにざっと目を通してみます。

例2.“cater * customers’ needs”というフレーズの中の正しい前置詞は何でしょう?Googleはこれについては確実なようです 正解は“to”一択だと。

振り返りのお時間です。

秘訣1:オンライン英英辞書を活用する

秘訣2:Google検索時、二重引用符 “ ” で囲みA/Bテストする

秘訣3:Google検索時、二重引用符 “ ” とアスタリスク * を入れて完全一致の単語を見つける

この秘訣で使うのは1回10秒ポッキリ、余分な手間も時間もかからないのが利点です。 それでも長期的には、本当にあなたの英語力向上の助けになります! ご覧いただきありがとうございました。 また次回も、さらなる秘訣や議論を繰り広げていきましょう!


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