CfICメンバーにとっての体験はどんなことでしょうか。

この記事は、コーチ個人の見解に基づくものであり、CfICの公式見解ではありません。
CfICに入会すると、メンバーシップ料をいただきます。この会費は、CfICのサービスを提供するための管理費(オフィスの家賃、ウェブサイト、印刷など)だけでなく、メンバーが日常生活の中に英語を織り込み、お互いに知り合えるようなメンバーシップの特典を提供するためのものです。
では、2023年2月にあなたがCfICのメンバーになったとしたら、どんな体験ができるのでしょうか。
先日、下北沢にある自家製メキシコ料理の美味しいパートナーレストラン「テピート」に、メンバー2人がもう一人の友人と3人で訪れました。レストランでは、パートナーに温かく迎えられ、CfICメンバーシップ特典に含まれているフリードリンクを楽しみながら、初めての本格的なメキシコ料理を味わいました。テピートをパートナーに加えたCfICのコーチとして、このようなポジティブなフィードバックを聞いて、とても嬉しいです。
年明けから、私はいくつかのミッションに取り組んでいます。去年12月に主催したCfICメンバー限定の忘年会では、「来年CfICから得たいことの一つは何でしょうか?」とメンバーに問い、以下のような要望がありました。
- プレゼンの練習をする機会が欲しい。
- 南アジアの文化について学びたい。
- ハリーポッター1巻を読みたい。
- 言葉のニュアンスを学びたい、特に英語での話し方を柔らかくする方法を知りたい。
新たなミッションほどワクワクするものは少ないです!さっそくメンバーの希望を叶えるべく挑戦してみました。
最初は、簡単な依頼から。ハリー・ポッター1巻がCfICライブラリーに加わりました!(他のメンバーから要求がない限り、メンバーは1冊ずつ借りることができます)また、日本の有名IT企業数社で働いた経験を持ち、日本で起業したベトナム出身のベテランIT経験者にゲスト講演をしていただき、日本での経験や日本とベトナムの職場で見られる重要な文化の違いについて今月22日にお話いただく予定です。
最後に、3月にCfICメンバー限定の第1回共同ラーニングセッションを開催します。このセッションでは、CfICメンバーが共有したい、あるいはフィードバックが欲しいテーマについてスピーチやプレゼンテーションをすることができます。
また、2月末、都内近郊で開催される英語ビジネスイベントに参加し、ネットワーキングや初対面の外国人と英語で会話する練習をする予定もあります。
メンバー一人ひとりが実りある2023年を過ごせるように、メンバーからの要望に応えているところです。それには、実現するための唯一の制約は、もちろん......予算です。
英語学習は一人でやるもの、独学でやったほうがいい、気楽でいい、と思っている人もいるかもしれません。しかし、私たちCfICは、英語は何よりもまず社会的な追求であると信じています。英語学習には、単語や文法を勉強したり試験の準備などの、独学が必要な場合がるのは当然です。と言っても、実社会では一人で英語を使う状況にはならないので、人間同士のコミュニケーション手段としての英語には、早くから慣れておいた方が良いのです。
CfICでの学習もそうです。メンバーの依頼を聞いていくうちに、メンバーそれぞれが独自の視点を発表し、そうすることで他のメンバーも今まで考えもしなかった新しい可能性を考えるようになるのです。
CfICメンバーは、CfICコーチから学び(英語でのコミュニケーション能力)、
CfICコーチは、CfICメンバーから学び(お客様のニーズや要望)、
CfICメンバーは、CfICメンバーから学び(新しい観念・方法)、
このように、みんなで力を合わせれば、CfICでの学習効果がさらに伸びていきます。
特にCfICのメンバーは一般的に言えば、好奇心が強く、自分のキャリアを築くことに積極的なプロフェッショナルばかりなので、このようなことが言えるのです。CfICのコーチの役割の一つは、メンバーの成長を促そうと思うなら、メンバーお互いを紹介することです。
多分いつかは、目黒のビジネス英活スクールで出会ったメンバーが一緒に起業する、あるいは、CfICで出会ったメンバーが結婚することになったら幸いだと思っています。それは、国際共通語としての英語を教えるやり甲斐だと考えています。
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